| 埼玉県幸手市の日本保健医療大で17日、動物を使って患者らに心身の回復などを促す「アニマルセラピー」の体験授業が行われた。 市が誘致した4年制の同大は4月に開校し、学生は看護師などを目指している。新潟大大学院などで動物介在看護を研究してきた熊坂隆行准教授(36)が、「看護現場にもアニマルセラピーの導入を」とゼミの授業に取り入れた。大学の授業で扱うのは、全国でも珍しいという。 体育館で行われた授業には、約50人の学生が参加。講師の山梨セラピードッグクラブ(山梨県)のメンバーが、セラピー犬の扱い方などを実演した後、学生は患者役になってふれあい、癒やし効果などを体験した。 1年生の戸辺香里さん(18)と鈴木暁理さん(18)は「なでるだけで癒やされる」「患者さんの看護にもいい効果があると思う」と笑顔。熊坂准教授は「来年度には別の動物も扱い、年間通じた講座にしたい」と話していた |
※(2010年6月18日 読売新聞)
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